生徒数300名を超えていく。その鍵はComiruで実現する「社員が働きやすい環境」にあり!?

▼課題 ・連絡ツール、請求ツール、指導報告書ツール等のシステムがすべてバラバラだった ・必要な情報へのアクセスが不便で、都度社内ツールでやりとりをしており非効率になっていた ・社員の働きやすさや生徒と向き合う時間を維持しつつ、より価値提供できる生徒様を増やしたかった ▼ComiruBASIC導入の決め手 ・コミュニケーション、請求周りの機能、各教室の管理がComiruだけで全てできること ・保護者向けのアプリもあり、ブラウザからのログイン等不要で使えること

代表八木氏ご紹介

学生時代に愛知県で家庭教師のアルバイトを経験。家庭教師として生徒はもちろん保護者からも評判を得て、勉強だけにとどまらないサポートまで依頼を受けるようになる。その後、居住地を長野県に移しながらも「教え上手」という武器を活かしゼロから生徒数を伸ばし、現在では8教室を展開、350名を越える生徒が通う塾に育てる。

八木塾のご紹介

八木塾は長野県内に8つの教室を構える塾です。小学生~高校生までを中心に、個別指導・集団指導を展開しています。特徴として「限られた時間の中、学校の授業進度に合わせて予習や復習をする中で、過去の苦手分野を即座に把握し、現在の範囲の勉強に関連付けて同時に過去の復習をする」ため画一的なカリキュラムが存在しないことが挙げられます。そのため講師は学力はもちろん、人間性やスタンスを含めて採用や育成を行っており、一人ひとりと親身にコミュニケーションを取りながら成績を伸ばしていくことを重要視しています。

経営の一丁目一番地は「社員が輝ける環境をつくる」こと

長野県に最初の教室を構えて約15年ほど経ちます。自身の教務力には自信がありましたが、それ以外には何もないところからスタートした八木塾も今では8教室、350名を越える生徒に通っていただける学習塾となりました。八木塾は決して安い料金設定ではなく、しっかりとした価値をご提供する分、しっかりと対価をいただくというポジションをとっていますから、ここまでの生徒数になるまでの道のりは決して平坦な道ではありませんでした。

ここまで成長できた要因は、経営の中で最も大事にしている「社員が輝ける環境をつくる」とういう方針をぶらさずにいたことにあると思っております。社員が目を輝かせてワクワクと働いていれば、その熱は講師にも伝わり、それが生徒に伝わります。逆に社員が毎日疲れ切っていてやりがいを失っていたら、講師や生徒、ひいてはその保護者はどう思うでしょうか?自身の哲学でもありますが、学習塾というサービス業としての立場を考えても「社員」は価値の源泉だと感じています。

そのため、社員、講師の採用・育成についてはものすごく力をいれています。採用に関しては、卒業生が自分も働きたいと問い合わせてくれるケースが多いです。生徒時代に楽しそうに働いている社員や講師を見ているからのようですが、今の会社の規模的に全員を雇うことができないということもあり、そこが心苦しいところです。その観点からもたくさんの仲間を迎え入れられるくらいの会社にしていきたいと考えています。

生徒数300名を超え、更に拡大を目指すタイミングで管理システムを検討

自社の特徴でもある社員や講師のクオリティ維持を絶対条件としつつ、どうしたら更に会社を成長させられるかを考えてみたときに、1つのキーワードとなるのが業務の効率化でした。業務が効率化できれば大切な生徒、保護者と向き合う時間が増えるのはもちろん、社員や講師に豊かな環境が提供できます。また塾という業態を考えると、保護者としっかりとコミュニケーションを取ることが、ご紹介を増やしたり、退塾を防ぐためにもやはり大事だと考えたということもあります。

これまでもデジタルツールを使っていなかったわけではないのですが、課題としては各システムがバラバラで存在していて塾側も保護者様側も効率が悪かったとういう点があります。例えば入退室はこのシステム、連絡はこのツール、保護者様には都度ブラウザシステムにログインしていただく・・・という感じですね。ふと気がついたときにある◯◯さんの状況を引き継ぐ際に、社内のコミュニケーションツールで都度やり取りをしていてという状態になっていたのも見て、これはシステムを統一してデータ管理をしていったほうがいいなと直感的に感じました。

Comiruを選んだのは機能数、使い勝手と人への信頼

(左:八木塾 代表取締役 八木様、右:POPER代表の栗原)

システムを選ぶ過程では、本当にたくさんのシステムを見比べましたし、他の塾経営者様にヒアリングをしたりもしました。その中でComiruに決めた理由は大きく2点あります。

まずはシステムとしての完成度が高く、塾運営にまつわる全ての機能を揃えていたということです。決済周り、コミュニケーション周り、経営観点で各教室を可視化する機能等、本当に全ての部分がComiruには搭載されていました。機能数だけでなく使い勝手という観点でも経営、社員、講師、保護者という目線で見てみましたがComiruが一番使いやすそうだとも感じています。

また2点目が実は大きいのですが、お会いするComiruを運営するPOPERの社員さんへの印象です。自社の社員が価値の源泉とお伝えしましたが、例えシステムを提供してくださる会社であってもシステムの裏側には当たり前ですが人がいますし、その人がどのような人かというのは私的には非常に重要な部分です。その観点で、基本はweb会議という非対面の場ではあったのですが、セミナー、ご提案でお会いする度に、非常に信頼できる会社であり社員さんだなという実感が増していきました。今日、初めて代表の栗原さんや、実際の担当者の方にもお会いしてますます私の直感に間違いはなかったという確信を得ています。

(中央:八木塾 代表取締役 八木様、左:POPER営業担当、右:POPERサポート担当)

「至誠」という言葉を大切にしているのですが、代表の栗原さんを始め、POPERの社員の方からはその誠実さを感じています。これであれば仮に導入後に課題が生じたり、何か相談をした際にもパートナーとして一緒にクリアしていけるという信頼がおけること。これが一番の決め手といっても過言ではありません。

ということでハードルをあげてしまいましたが笑、これから一緒に成果を上げて行き今度は実際の成果もお話できればと思いますので、POPERの皆様よろしくお願いいたします!!